空知の歴史を学ぶ

岩見沢の市民会館まなみーるで開催された「空知の歴史を学ぶ(主催 岩見沢河川事務所)」
に参加してきました。

JRで札幌から岩見沢に移動したのですが、岩見沢についてビックリしました。
3/11なのに駅前にまったく雪がないのです。
雪が少ないとは聞いておりましたが、ここまで少ないとは、、

さて、勉強会のお話です。
2人の講演でした。
シンガーソングライターで、美深町初代観光大使・えべつ観光特使の桜庭和(ひとし)さん。
月形樺戸博物館名誉館長・前月形町長の櫻庭誠二(さくらばせいじ)さん。
同じ「さくらば」さんですが、親戚ではありません。

東日本大震災が発災した3/11となることから、会場全員で黙祷後に講演が始まりました。

はじめに桜庭和さんです。
歌と歌との間に地域の歴史を話してくださいました。
歌もお話もとても感慨深いものがありました。
美唄の炭鉱閉山前に江別市に移り住んだ方が多いこと。
私は初めて聞きましたが、昭和20年の終戦前に、
江別では軍から木製戦闘機を1000機作れ!と命令がくだされ、試作機3機が出来たこと。
野幌付近にあった飛行場から、試作機が出来た順に、
1機目は丘珠空港へ、2機目は東京へ、3機目は、どこへいったか不明なのだそうです。

伴奏のキーボードの吉澤早紀さん。
めちゃくちゃ上手い、ただ者ではない!

お二人目は、櫻庭誠二さんです。
北海道開発における集治監の囚人が成し遂げた道路。
樺戸集治監の囚人が旭川から北見まで、
ものすごい早さで作った程度の知識でしたが、なんと奥深いことか。
ロシアの南下政策への対応として、北海道に軍を入れる。
そのために道路を作る。
集治監には当時、政治犯が多かったそうです。

明治14年樺戸集治監(道路作業)、明治15年空知集治監(炭鉱作業)、
明治18年標茶集治監(硫黄採取)、最後に帯広集治監だそうです。

樺戸集治監の仕事で亡くなった方への冥福を祈り、
今でも毎年9月に篠津山霊園で物故者追悼式が行われているそうです。
樺戸集治監への物資移送は、石狩川の舟運だそうです。
江別河川防災ステーションに実物大レプリカが展示してあります。

これらのことは、月形樺戸博物館に行くと、詳しく説明してくれるそうです。

↓月形樺戸博物館
https://www.town.tsukigata.hokkaido.jp/page/1333.html

開催案内PDF  桜庭和さん公演案内

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